退院後初めての外来診察

■ 2014/07/15 ( 火曜日 ) 赤口 午年
■ 午前 09時 14分 29秒
退院してから52日目の明日、初めての外来診察を受ける日である。
同時にリハビリの予約も入っている、そんな明日を迎える今日。
実は、昨夜も眠れないほど左肩がうずいた。
夜中に冷凍庫をあけてアイシングの準備をし、約30分 寒ささえ感じるほど患部を冷やした。
途中 最悪の事態になっていないかと思い 寝ながら腕を振ったり、上げたり、転がしたり・・・
色々やってみたが 不思議と良く動いてくれる。
異常は無さそうである。
冷やして正解だったようで痛さはうんと和らいだ。
日中は、なにかしら動かしているのだろう そういう状態の時には痛さを感じない。
まだまだ
100%動かせる状態ではないので 1つの動作の中に限界点を感じるものが多々ある。
その限界点を超えることになると やはり痛い。


サンプルの裁断は2型とも終わっているが 試作見本が3型残っている
量産物の加工出しが今週にはされるだろうと予想できるので 早い内に切っておかないと
手詰まり状態になってしまう。
かといって、無理をすると肩がガチガチに堅くなって痛さを感じる限界点が狭くなってしまう。
そのうち サンプルの縫製要求が出ているので、1型とか2型とか増えていくことになる。
切っても切っても追いつくことは無い。
一番、怖いのは ミシン場で詰まってしまうことである。
ミシン場は 順調に流れていないと 納期遅れに結びつくし、品質の低下の原因にもなりかねない。
ただでさえ、大変さを感じるのに
この左腕の負傷を抱えているし、左腕をカバーするための右肩のオーバーワークもある。
どうすりゃ〜良いのさ


こんな状況の中、医師からの制限解除がどの程度有るか明日の診察を期待している。
車の運転許可が下りたら 早速、家に帰って女房の顔を見たい。
仕事する時間も増やしたい。
したいことが一杯ある。