裁断台の予備板

■ 2018/12/29 ( 土曜日 ) 先負 申年
■ 午後 05時 44分 35秒

久しぶりに裁断台の補助用板を動かそうとしたところ
(裁断場の壁面に立てかけてある状態で、200X120cm 厚さ2.5cmの圧縮ボード)
あれ?
びくともしない なんで?
思い切り力を入れて、う〜ん・・・やっと横方向に数センチ動いてくれた。
もう一度
う〜ん
こんなに重たかったっけ?

同じ板を4枚 鉄製の組み立て式足の上に並べて乗せてあるテーブル上の台
つまり4m80cmの裁断台(200x480cm)を使っているわけである。
その上で柄を合わせるための針をうつ作業をここ数日しているのですが
だんだん、腰に負担がかかってきて 痛くて仕方ありません
考えた末
予備に置いてある板をこの裁断台の上に乗せて
裁断台と予備の板の間に 5cm程の高さの生地を押さえる文鎮を挟んで
作業台の高さに変化を加えようと考えた訳です。
成功すれば約8cmほど、台が高くなるので 腰への負担が軽減される
と、思っての行動でした。

でも、
慢心の力を込めても動いてくれません
年を取るとこんなに哀れになるんだ。
つくづく感じて 作業を中止しました。
もし無理をして腰どころでは無くなる可能性も考えられるからです。

そうや!
と、いうことで
予備の裁断台用の板の代わりにパッキングケースをたたんで板の代わりにしました。
少し
安定感は悪いけれど、腰への負担は軽減されるはずです。
台の高さが高くなった分 背中が伸びてかがむ角度が良くなるからです。
やってみました。
う〜ん
あまり 変化無し
腰はやはり痛い!
そうか
今日は、これにて作業中止にしよう。

因みに予備板は150kgほどありました。