胆のう除去手術 完了。

■ 2013/02/12 ( 火曜日 ) 先負 辰年
■ 午後 01時 37分 10秒


2013/01/28 ( 月曜日 )
朝、一番
最後になる外来の日am7:00過ぎに病院に着いた。術後、初運転もなんとか出来た。
am7:30外来の受け付け開始。番号札をもらう(11番目)みんな早いなあ〜
am8:30外来の機械に電源が入り番号札の順番に機械操作。
外科2番目の診察券を確保。
am9:00診察開始。その間NHKのテレビ放送を観る。
30分ほどたった頃、ようやく名前を呼ばれて診察室へ行く。
「検査の結果、特に悪いものは発見できませんでした。」
「両方共ですか?」
「ハイ、両方共です。皮下腫瘍の方は単なるイボと思ってもらっても良いです。」
「良かった。ほっとしました。」
「これで、私の仕事はすべて終わりました。が、また何かあれば連絡下さい。」
おなかと傷口を簡単に診てもらって、手術は完全に終わりました。
2月4日にここ西陣病院を紹介してくれた粉川医院へ予約を入れている。
手術についての説明文を書きますから持って行って欲しいと受託した。


医者から帰って・・・
仕掛かりのジャケット10着分、時間は掛かったがなんとか納品完了。
続いて本命のラ・ジョコンダのスカートの裁断準備に入る。
「おいおい、生地の裏と表を間違えてサンプル縫製してるんとちゃうか?」
「ええ〜!?あっ!ほんまや・・・しかしここに貼ってあるのと同じやで〜」と鬼姫
「電話で確認してみるわ」
術後、始めてメーカーに電話を入れる。
最初にじんこう呼吸器を使ったときに声帯に刺激を与えたため、声がしわがれて話をするのが困難だ。
と、前置きをして生地の状態を説明した。
「おぉ〜!お元気ですか?」滅多に聞いたことの無い見舞いとも取れる言葉を頂戴した。


スカート48着分、納期2月5日。
「表は逆綾が正解なので、サンプル時の指示が間違っていたようです。すみません
 それより、今から裁断して納期に間に合うんですか?」
「納品前検査を4日に付けますから、量産は6日にお願いします。」
本当に出来るかどうか分からない。
元気なときと同じペースで仕事が出来れば、本当は5日でも出来るはずだ。
1日伸ばしてもらったことでゆっくり出来るはずだ。そう読んだ。


術後約半月
いよいよ 本番開始のサイレンが鳴ったようだ。
このとき、声が出にくい、心臓の動悸が高い、腹部の右側に違和感を感じる(胆のうがあった位置)
頭皮に無数のぶつぶつが出来ている。
そんな状態だった。