胆のう除去手術 その10

■ 2013/02/11 ( 月曜日 ) 友引 辰年
 建国記念日
■ 午後 02時 25分 03秒


2013/01/22 ( 火曜日 )
退院後20日、21日は、近所のコインランドリーに行って入院時に使っていたものを洗濯したり
銭湯仲間のはんこ屋さんへ行って退院したことを伝えたり
これから1週間程度の食料品を仕入れに行ったり、休息をしながら細かい用事を済ませた。
銭湯に行って、怖々シャワーを浴びた。
おへその絆創膏に出血した後がにじみ出ていた。
やっぱり無理をしたんかなあ〜なんて、心配にはなったけれど
医師が防水してあるから大丈夫だって自慢げに云っていたので、さほど心配せずに居られた。
いつもの仲間から
「え!もう退院したん?風呂に入ってもエエのん?」
なんて、お見舞いの言葉を受けた。
大カガミに映ったおなかは、へそを中心にした周りが飛び出したように突き出ていた。
「ゲッ!へこむんだろうか?」内心心配した。
身体のあっちこっちを入念に石鹸で洗ったので、思い切りすっとした。
しかし
心臓の動悸が高く、やけに呼吸がしづらいし
一生懸命、話をしたんで苦しさを感じた。


朝、ぐっすり寝込んだせいか気合いが入っていた
今日から仕事に復帰する。
ジャケット10着分の見頃を鬼姫に任せて 比較的楽な袖のみを縫うことにした。
今日あたり絆創膏をめくっても良いはずだ。
退院後3日すればめくっても良いです。って医師から聞いていた。
久しぶりにミシンを踏むとやはりしんどい、可なり疲れが襲ってくる。
その度、横になって休むことにした。
夕方、へその様子をみた。
う!出血している。
な、なんだ!
やっぱり無理なんか?
でも、傷口に痛さは感じない、もう一日様子を見よう〜


ミシンを踏むとき、右足をペダルに乗せてつま先に力を入れるとミシンは動き出す。
かかとに力を入れると糸が切れて縫い終わる。
そのとき左足で前屈みになっている身体を踏ん張って支えている。
この左足が普段は感じないが、今日はすぐに疲れた。
左が疲れると、左右の足の仕事を逆にする
私の場合、左右の足が同じように使えるのでこういう場合やくに立つ
ミシンを上手に踏みこなすための最低限の条件は「つ・か・れ・な・い」である。
しかし術後間もないので、片足が疲れた段階で休むことにした。
ふ〜息がしづらい。