コルセットが着いた

■ 2018/06/12 ( 火曜日 ) 友引 申年
■ 午後 09時 50分 51秒

コルセット
5月8日午前中に大きいコルセットが着いた。
早速、患部を覆うように下着のランニングシャツの上に装着。
コルセットの上にパンツのゴムの部分を乗せるようにした。
Gパンを履いて、コルセットの上にベルトを締めて、その上に今までしていた
病院でもらった小さいコルセットを二重巻きに装着した。
なんだか
急に良くなったようだ。
と、思ったのもつかの間 一寸足の位置が違うと激痛が走る。
そりゃ〜そうだ
明日で丁度1週間だもん 痛くて当たり前である。
大きいコルセットはやはり効いているようだ。
小さいのよりも安定しているし患部をしっかりカバーしてくれているようだ。
1、2時間ほど経過
思った通り、シャツの皺が皮膚に食い込み かゆくて仕方ない
その上 汗をかくので余計にかゆい
暫く、裸になって じっと我慢していた。
赤くなった皮膚の皺がだんだん緩んできたので 改めて着用した。
この日からコルセットとの戦いが暫く、数日続いた。


5月10日
痛さを堪えて頑張って縫ったブラドレス100着のリボンの下張りが完了した。
勿論、本体の下張りの殆どは鬼姫が頑張ってくれた。

この日頃から痛さがほんの少し緩やかになってきている
銭湯
久しぶりに近くの銭湯に行くことにした。
銭湯までは普通 徒歩で3分ぐらいの距離である。
しかし 痛さと怖さが一緒になって 歩が進まない
やく10分ほどかけて ようやく到着
服を脱ぐ段階で う〜んやっぱり来るのが早かったかなあ〜 帰ろうかなあ〜
なんて、弱気になった
丁度、顔見知りの人が来ていたので 事情を話すと色々協力してくれた。
なんとか
湯船につかって、患部を暖めることが出来た。
骨を折ったときは温めると良いとネットで情報を得ていた。
血液の循環が良くなるからだそうだ。
頭だけ石鹸で洗い 他は湯を掛ける程度で主に患部を暖めることにした。
一歩一歩 滑らないように手すりなどにつかまりながら歩き 移動することや
身体を拭くこともなんとか一人で出来た。
人の手を出来るだけ借りずに自分で服を着ることが出来た。
手伝おうか?
声を掛けてくれたがお礼だけ言ってなんとか一人でするように頑張った。
帰りは、
行きよりも遅くゆっくりゆっくり歩いて帰った。
近所の友人が家の前まで 遠回りをして送ってくれた。
ありがとう 持つべき物は友人かな?
明日は
リボンの縫製ををするぞ〜