★ ミシン場
ラメ入りジャケットを、2人で15着かかりました。
ジャケットの裾をまつる為の、オクまつりミシンが中々調子が出ず、鬼姫がイライラの連続




  奥マツリミシンとその針

一旦、あきらめて手まつりに変更しましたが8着もあると、時間がかかりすぎです。
そこで究極の選択、ミシンと手マツリの併用に切り替えたようです。
マイヤー製の奥マツリミシン 落ち着いてじっくりかけると徐々に調子が出てきます。
さんざん苦労したあと、T姫がかけると比較的スムーズにかかったようです。
特殊ミシンの面白い処です。
★ 裁断場
格子ジャケットの裏地の裁断が終了して、表地に入りました。
格子柄は、縦も横も柄を合わさないといけません。綺麗に逢わせるには隣同士となるパーツ毎に
ピッチに合わせ、同じ柄の処を糸目を頼りにハサミで切って行きます。
合計30着分あるので、イライラしては切り損ねてしまいます。
気を静かに保って1枚ずつ確実に切っていくのが最も早く切るコツです。
★ 誂えもの
土曜日に縫い上げたジャケット2着分、ボタンホールをあけて仕上げプレスをしました。
メーカーに出来上がった旨、電話をかけておくと暫くして取りに来てくれます。
仕事の運搬は、すべてメーカー任せ うちは、製品に仕立てるのみです。