★ 裏地の裁断(JK)
昨日は、予定通りスカート(SK)の裏地裁断まで終了した。
今朝一番からジャケット(JK)の裏地裁断を始める。
今日は、表地の裁断とサンプルの型紙作成まで頑張ろう〜
★ 表地の裁断
午前11時、裏地、芯地の裁断がすべて終了。
表地に移行します、今回の表地の型入れは、変則2人裁ちです。
沢山あるパーツの中には、ひとつしか要らないものがあります。それらを一箇所に集め
その部分は、1枚のみ 左右両方必要なパーツは、他の場所に集めて型入れ
その部分は、中表にして延反していきます。
裁断するときは、全パーツひとつしか入っていません。
左右必要なパーツは、裁断してから表を上にして積み直します。
この方法は、裁断台の長さより普通のマーキング(型入れ)が長いときにやむを得ず実行します。
他には型入れの段階で、必要以上にロスが出る場合、変則裁ちで少なく出来る可能性があります。
或いは、採算面でコストを下げるため用尺を意識的に縮める時に使います。
不規則な延反なので枚数を間違えないように慎重にしなければなりません
★ 裁断機(ハンドカッター)

 小型の裁断機ですが、何枚か切ると直ぐにゴミが詰まります。
 スプレー式のダストクリーンで吹き飛ばして、綺麗にします。
 裏地を切る場合は、細い繊維が回転軸に巻き付いて
 取れないときがあります。そんなときは、分解掃除をします。

★ カッター補助テーブル

 左側は1枚分、右側は中表裁ちで2枚分、境目でカットする
 補助台が斜めになるので、ボルトを締め上げて同じ高さに出来るように
 なっている。3本のボルトは、固定型残る1本は調整出来るように
 薄い鉄板を利用してバネ式いしました。
★ 夜の仕事
スカートのマトメを今日中に終わらせました。
マトメとは、縫い上がった商品にボタンとかスナップとかの必要な部品を付けたり
ミシンでは縫えない細かいところを手で縫って補う仕事のことです。