★ 自社納品

レースのジャケット60着を積んで、箕面の商品センターへ納品に行く。
名神高速道路通行料(京都南−吹田)往復2000円と
燃費を使っても運送便に依頼するより安く経費を節減できる。
量の多いときは自社納品することにしている。
★ 裁断場
次のアンサンブルの裁断準備に移行する。
芯地3種類の型入れ、付属生地2種類の型入れなど表地以外の型入れを終了。
表地は、スカラップ付きのボーダーレースで柄合わせの為
1着づつ裁ちバサミに寄る裁断となる。
そのため、型入れは不要、生地を見ながらカットしていくことにする。
★ クレーム
今日納品したジャケットの内20着ほどがクレーム
綿ローンのラペルと衿に叩いた30番ステッチの糸調子が悪いとのこと
この商品のもっとも難しい手間の掛かったところだった。
どうやって直すか先方と打ち合わせする必要がある、何故なら
ほどいて、かけ直しても同じ結果が予想されるから ほどかずに直す方法を考えるべきだ。
ちょっと厄介なクレームがついた。