やっとワンピースの裁断が出来た。

■ 2014/07/11 ( 金曜日 ) 友引 午年
■ 午後 10時 36分 48秒
出来た! やっと出来た!
リハビリを受けて戻ってから しばらくは、肩が重くて仕事どころではありませんでした。
今日は駄目か、そう思っているうち 昼食の時間になった。
「台風は? どうなったの?」
リハビリのK先生が「雨戸を閉めなくて良かった。」って、私の肩のことを心配して云ってくれていた。
その言葉を思い出したから余計に台風のことが気になっていた。
京都は、見事に予想を外れ、何事も無く過ぎてしまっていた。
もし まともに来ていたら
あと、重たくてちっとやそっとでは動かない雨戸を閉める事になっていた。
「私が閉めますわ」っておに姫が言ってくれていたが
女性の力では とうてい無理な相談というもの それほどうちの雨戸は重い。
昼寝をすませて
しばらく、ぼう〜っとしていると、3時の休憩の時間になった。
「もう〜3時か」
また、仮眠をとって目覚めたのは4時前だった。
「ちょっと行ってきます。」おにひめが腰痛の治療に出かけていった。
一人になってからだった。
重い腰が上がって、2階へ
クーラーを付けてPCでメールを開く。


それから、何が起きたのか身体が自然に動き出して
バンドナイフのテーブルに延長台を取り付けた。
サイドテーブルをセットして、ワンピースの着丈の長いパーツの裁断に備えた。
全部で6回裁てば終了する
でも、取りあえずは バックの片方のパーツだけでもやってみよう〜
そう思って、一人で裁断を始めた。
ピンポ〜ン
あっ!おにひめが帰ってきた。
「ただいま〜 あっ!一人で切ったんですか?」
驚いた様子だったが「なんとか出来たよ」やった〜終わった。
「肩、大丈夫ですか?」
「うん、・・・」とは云ったが、おに姫の顔を見た途端、手首から腕の真ん中あたりまでが可笑しい感じがした。
「ちょっと痛いかなぁ〜」
わずか2時間弱
やっと ワンピースの裁断がすべて終わった。


明日と明後日は、完全休養の日に決めていた。
でも、サンプルが1着分 着荷したので、切っておかないと 来週になって手図まりを起こすかも知れないしなあ〜
明日、起きてみて肩の具合と相談だなあ〜
あ、そうだ
リハビリから帰って直ぐに、近所の医院へ行ったんだった。
血圧が140の半ばで定着しているので、10〜15は下げたたいなあ〜
そう言って 血圧を下げる薬を2週間分出してくれた。
もし万が一めまいがし始めたら教えてくれと云ってたっけ。
血液検査は、内脂肪の数値が少し高いだけで 他はセーフラインの中に収まっているとのことだった。
内臓のことは、ここの主治医に任せておこう
私よりうんと若いので安心である。